夏祭りや盆踊りの協賛金を支払った時の仕訳・勘定科目
会社が地元の夏祭りや盆踊り、あるいは花火大会などに協賛金を支払った場合、会社の名前が夏祭りや盆踊りの会場に掲示されたり、また社名の書かれた提灯がつるされるなど宣伝効果が期待できる場合があります。
このように会社にとって宣伝効果が期待できる協賛金を支払ったときは『広告宣伝費』などの勘定科目を使って処理し、支出時などの費用として処理することができます。
会社が地元の夏祭りや盆踊り、あるいは花火大会などに協賛金を支払った場合、会社の名前が夏祭りや盆踊りの会場に掲示されたり、また社名の書かれた提灯がつるされるなど宣伝効果が期待できる場合があります。
このように会社にとって宣伝効果が期待できる協賛金を支払ったときは『広告宣伝費』などの勘定科目を使って処理し、支出時などの費用として処理することができます。
7月から8月にかけて取引先や事業上お世話になっている相手方にお中元(御中元)を贈る際にかかった費用は『接待交際費』勘定を使って記帳します。
12月のクリスマスシーズンにお店に来店していただいたお客様や、自社商品の購入者など不特定多数の方を対象にクリスマスプレゼント(ケーキや少額の物品など)を配った場合、その購入代金は『販売促進費』または『広告宣伝費』などの勘定科目を使って記帳し、購入時などの費用として処理します。
会社で社員や従業員などがお花見を行ったときにかかった費用を会社が負担した時は『福利厚生費』勘定を使って記帳します。
取引先の社長や従業員などにバレンタインのチョコレートをプレゼントした場合のチョコレートの購入代金は『接待交際費』勘定を使って記帳します(ただし、経費処理できるのは業務上のお付き合いの一環としてプレゼントしたものに限ります)。
社内で社員や従業員などが豆まきなど節分のイベントを行ったときの福豆や巻き寿司(恵方巻き・太巻き)などの購入代金は『福利厚生費』勘定を使って記帳します。
お正月に会社やお店の玄関口・店頭などに飾る門松(かどまつ)を購入した場合は『消耗品費』勘定などを使って処理し、購入時などの費用として処理します。
事務所や店舗などで使用するお正月用のしめ縄やしめ飾り、鏡餅などを購入した時は『消耗品費』勘定を使って記帳し、購入時などにおいて費用として処理します。
社内や店内などに飾るクリスマスツリーを購入した場合は『消耗品費』勘定を使って処理し、購入時の費用として処理します。