減損会計の仕訳一覧

(減損会計仕訳一覧)
1 減損会計の手順について
2 減損の兆候とは
3 減損損失の認識の判定について(基本)
4 経済的残存耐用年数が20年超の場合の割引前将来キャッシュ・フロー
5 減損損失の測定について(基本)
6 減損損失処理後の減価償却費の計算と仕訳
7 減損損失の表示(直接控除と間接控除)
8 最頻値法と期待値法(将来キャッシュ・フローの見積り)について
9 建設仮勘定の減損(将来キャッシュ・フローの算定)について
10 割引率の算定(減損会計における使用価値算定)について
11 資産のグルーピングの基礎と配分計算(減損会計)

固定資産の減損とは、資産の収益性の低下により投資額の回収が見込めなくなった状態であり、減損処理とは、そのような場合において一定の条件の下で回収可能性を反映させるように帳簿価額を減額する会計処理をいいます(固定資産の減損に係る会計基準の設定に関する意見書三3参照)。

なお有価証券の減損処理に関しては有価証券の仕訳一覧をご参照ください。