しめ縄、しめ飾り、鏡餅など(お正月用品)の仕訳・勘定科目

事務所や店舗などで使用するお正月用のしめ縄やしめ飾り、鏡餅などを購入した時は『消耗品費』勘定を使って記帳し、購入時などにおいて費用として処理します。

なおこれらは一般的に金額的な重要性も低く、お正月などの特定の時期にしか発生しないものですので、実務上、その他の雑多な出費と同様に『雑費』勘定に含めて記帳する場合もあります。特に決まりはありませんが、毎年異なる勘定科目を使用するのではなく、一度使用した勘定科目を毎年継続的に使用していくことが必要です。

(具体例-しめ縄・しめ飾り・鏡餅などを購入した時)

近所のホームセンターにおいて、お正月に店頭や店舗内に飾るしめ縄やしめ飾り、鏡餅などのお正月用品を購入し、代金3,000円を現金で支払った。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
消耗品 3,000 現金 3,000

(関連項目)
門松(かどまつ)を購入した時の仕訳・勘定科目
クリスマスツリーの仕訳・勘定科目
福豆や恵方巻(節分イベント)の仕訳・勘定科目

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