デスクライトや電気スタンドを購入した時の仕訳・勘定科目

会社や事務所のデスクワークなどで使用するでデスクライト（電気スタンド・スタンド照明など）を購入した時は『消耗品費』などの勘定科目を使って記帳し、購入時などの費用として処理します。

デスクワーク周りの消耗品については『事務用品費』『事務用消耗品費』などの勘定科目を使って処理場合もあります。このような場合には、デスクライトや電気スタンドなどの購入金額についてもこれら『事務用品費』などの勘定科目を使って処理することになります（『消耗品費』と『事務用品費』『事務用消耗品費』などの使い分けについては特に決まりがあるわけではございませんが、経理処理には継続性が求められますので、使用する勘定科目については社内の経理ルールに従って継続的に処理してださい）

また、10万円以上（かつ耐用年数が１年以上）の備品を購入した場合などは固定資産として計上する必要がありますが、一般的なデスクライトや電気スタンドなどの購入金額は一般的にはそれを下回るものと思われますので、『消耗品費』という経費に関係する勘定科目を使って記帳し、購入時などの費用として処理します。

（具体例－デスクライトや電気スタンドなどを購入した場合）

1．会社でオフィスワークの際に使用するデスクライトを購入した。代金5,000円は現金で支払った。

2．個人事業主がデスクワークで使用するためのデスクライトを購入した。代金3,000円は事業主のプライベートな財布から支出した。

上記の仕訳については、『事務用品費』『事務用消耗品費』などの勘定科目を使用する場合もございます。使用する勘定科目については社内の経理に従って継続的に処理してください。

（関連項目）
パソコン・PCを購入した時の勘定科目（購入価格別の仕訳例）
延長コードや電源タップの仕訳・勘定科目
ICレコーダーやボイスレコーダーの仕訳・勘定科目