有形固定資産の売却時の仕訳
有形固定資産を売却した時の仕訳は、売却した有形固定資産の帳簿価額を貸方に記帳すると同時に、売却代金を借方に記帳します。有形固定資産の帳簿価額と売却価額との差額は『固定資産売却損』または『固定資産売却益』勘定を使って記帳します。
有形固定資産を売却した時の仕訳は、売却した有形固定資産の帳簿価額を貸方に記帳すると同時に、売却代金を借方に記帳します。有形固定資産の帳簿価額と売却価額との差額は『固定資産売却損』または『固定資産売却益』勘定を使って記帳します。
有形固定資産が使用できなくなり、事業や帳簿から取り外すことを除却といいます。
有形固定資産とは物理的な形態を持った固定資産をいいます。有形固定資産はその種類により、『建物』『構築物』『機械装置』『車両運搬具』『工具器具備品』など勘定科目を適宜選択して記帳します(有形固定資産に対し無形固定資産とは物理的な実態を持たない固定資産であり、たとえば特許権や営業権などが該当します)。