JAF会費を支払った時の仕訳・勘定科目

社用車や営業用車両、事業で使用している車両のJAF会費（日本自動車連盟の会費）を支払った時は『諸会費』勘定を使って記帳します。
また、JAFの会費は消費税の課税区分上は不課税取引となりますので会計ソフト入力の際などは税区分にご注意ください。

なお、使用する勘定科目に関しては『諸会費』勘定のほかに『車両費』勘定は『雑費』勘定などを使用することもありますが、いずれにしろ、補助科目を設定するなど税区分を間違えないようにご入力ください（消費税の免税事業者の方は税区分に関しては特に気にする必要はありません）。

（具体例－JAF会費）

事業で使用している自動車のJAF年会費4,000円を現金で支払った。

使用する勘定科目については『諸会費』のほか、『車両費』や『雑費』勘定などを使用する場合もあります。社内の仕訳ルールや経理規則に従って毎年継続的な処理を行ってください。

（関連項目）
ETC（高速道路料金）の仕訳・勘定科目
オイル交換代の仕訳・勘定科目
車検の仕訳・勘定科目