総合口座の仕訳・勘定科目

総合口座とは、普通預金や定額預金や貯蓄預金などを複数の種別の預金を管理できる口座をいいます。
総合口座は複数の種別の預金を一括的に管理できる口座ですが、事業として総合口座を利用する場合は一般的には普通預金口座として使用するため、総合口座を開設、あるいは総合口座への入出金を行ったときは『普通預金』勘定を使って記帳することになります。

(具体例-総合預金口座)

1.本日、事業用の預金口座として銀行に総合口座を開設し、現金10,000円を預け入れた。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
普通預金 10,000 現金 10,000

2.上記の総合預金口座より、現金3,000円を引き出した。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
現金 3,000 普通預金 3,000

(関連項目)
当座預金の仕訳
定期預金の仕訳

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