ドメインの仕訳・勘定科目

ドメインの取得や更新のために支払った金銭は『通信費』勘定を使って記帳します。

なお、広告用ホームページのための出費として『広告宣伝費』とする場合や、業者に対するドメイン取得・更新に関する手数料として『支払手数料』勘定などを使って記帳する場合もあります。特に決まりはありませんが、いったん使用した勘定科目を継続的に使用するようにしてください。

(具体例-ドメイン費用)

新規にドメインを取得するため、現金980円を支払った。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
通信費 980 現金 980

上記の仕訳は広告宣伝費勘定や支払手数料勘定などを使って以下のように記帳する場合もあります。

(仕訳-別解)
借方 金額 貸方 金額
広告宣伝費
(または支払手数料)
980 現金 980

使用する勘定科目については、特定のルールや決まりなどはございませんが、社内の経理ルールなどに従って継続的に使用してください。

(関連項目)
レンタルサーバー代を支払った時の仕訳・勘定科目
リスティングやアドワーズの仕訳・勘定科目
プロバイダ料金(インターネット料金)を支払った時の仕訳・勘定科目

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