ガラス交換の仕訳・勘定科目

事務所や店舗、社用車などにおいて割れたり破損したガラス・窓ガラスなどを交換した時の支出は『修繕費』勘定を使って記帳し、交換時などの費用として処理します。

割れたり破損したガラスを交換・補修ための支出は、固定資産の維持管理や原状回復のために要したと認められる支出となりますので、『修繕費』として処理し、交換時などにおける費用として処理することになります。

(具体例-ガラス交換を行ったとき時)

事務所の窓ガラスが破損したため、ガラス交換を行い、代金として現金10,000円を支払った。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
修繕費 10,000 現金 10,000

割れたガラスを交換するための支出は、固定資産の原状を回復するための支出として修繕費として処理します。

(関連項目)
資本的支出と収益的支出との区分と按分計算(形式基準)
畳の張り替え・表替えを行ったときの勘定科目

スポンサードリンク