書留・速達・内容証明郵便料金の仕訳と勘定科目

書留(一般書留・現金書留・簡易書留)や速達、特定記録郵便、内容証明郵便料金などを支払った時は『通信費』勘定を使って処理します。
通信手段に支払った費用は『通信費』勘定を使って記帳しますので、切手代や書留料金など郵便関連の費用を支払った時は『通信費』として費用処理します。

(具体例-書留・簡易書留・速達など)

1.取引先へ簡易書留郵便を発送し、料金430円を現金で支払った。

(仕訳-書留郵便)
借方 金額 貸方 金額
通信費 430 現金 430

2.元従業員に速達郵便を発送し、料金362円を現金で支払った。

(仕訳-速達郵便)
借方 金額 貸方 金額
通信費 362 現金 362

(関連項目)
郵便切手の仕訳・勘定科目
収入印紙を購入した時の仕訳(郵便局やコンビニなどで購入した時)
ゆうパックや宅急便の仕訳・勘定科目

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