ゆうパックや宅急便の仕訳・勘定科目
ゆうパックや宅急便などで取引先や支店・従業員などに書類や備品・消耗品などを発送した時は『通信費』勘定を使って記帳します。
なお、得意先などに対し、販売した商品を発送した時の発送費用を当社が負担した場合などは『荷造運賃』や『発送費』を使って記帳します(詳細は商品に係る送料・運送費の仕訳・会計処理も合わせてご参照ください)。
(具体例-ゆうパック・宅急便の利用した時)
1.ゆうパックで大阪支店へ備品や書類を送付し、代金2,000円を現金で支払った。
借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
---|---|---|---|
通信費 | 2,000 | 現金 | 2,000 |
2.出張先の従業員に対し、現地での営業に必要な書類やパンフレット・サンプルなどを宅急便で送付し、代金3,000円は現金で支払った。
借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
---|---|---|---|
通信費 | 3,000 | 現金 | 3,000 |
(関連項目)
バイク便の仕訳・勘定科目
レターパックの仕訳・勘定科目
スポンサードリンク