来客用の雑誌・本・新聞などを購入した時の仕訳・勘定科目

会社や店舗(飲食店・理髪店・美容院・病院など)において、来客用の雑誌や書籍、新聞などを購入した時は『新聞図書費』勘定を使って記帳します。
金額的に僅少な場合や不定期で購入する場合などは『雑費』や『消耗品』などとしての処理も考えられますが、使用する勘定科目については社内の経理ルールを作成し、作成したルールに従って継続的に処理していくことが重要となります(なお、一般的には来客用の雑誌や書籍などを『接待交際費』として処理する必要はありません)。

(具体例-来客用の雑誌・新聞)

飲食業を営む店舗において、来客したお客様に読んでいただくための雑誌・書籍を1,000円分購入し、代金は現金で支払った。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
新聞図書費 1,000 現金 1,000
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