確定拠出企業年金制度へ掛金を拠出した時の仕訳

確定拠出制度とは、一定の掛金を外部に積み立て、事業主である企業が、当該掛金以外に退職給付に係る追加的な拠出義務を負わない退職給付制度をいいます(退職給付に関する会計基準第4項等参照)。

確定拠出制度における会計処理は、当該制度に基づく要拠出額を『退職給付費用』として計上し費用処理し、確定拠出制度に係る退職給付費用として注記することになります。また当該制度に基づく要拠出額をもって費用処理することになるため、未拠出の額は未払金として処理します(退職給付引当金の計上は行いません。退職給付に関する会計基準第31・32項等参照)。

(具体例-確定拠出企業年金制度への掛金の拠出)

当社は確定拠出企業年金制度を採用しており、当期の拠出額30,000円を現金で支払った。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
退職給付費用 30,000 現金 30,000

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