FAX代(コンビニエンスストアなど)の仕訳・勘定科目
コンビニエンスストアや文具店など、社外などに設置してあるFAXを利用した時の使用料は『通信費』勘定を使って記帳します。
なお、利用頻度の少ない場合や金額的重要性がない場合などは『雑費』勘定を使って記帳する場合もあります。
使用する勘定科目について、特に決まりはありませんので社内の経理ルールを作成し、そのルールにしたがって継続的に処理するが重要となります。
(具体例-FAX代)
取引先の近くのコンビニエンスストアから会社にFAXを送信し、FAXの使用料として50円を現金で支払った(通信費勘定を使って記帳する)。
借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
---|---|---|---|
通信費 | 50 | 現金 | 50 |
雑費を使用する場合の仕訳は以下のようになります。
借方 | 金額 | 貸方 | 金額 |
---|---|---|---|
雑費 | 50 | 現金 | 50 |
(関連項目)
コピー代の仕訳・会計処理
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