鍵(合鍵やスペアキー)の仕訳・勘定科目

合鍵やスペアキーなど、会社や事務所の鍵をあらたに作成した時の支出については『消耗品費』勘定使って記帳し、作成時などにおける費用として処理します。

10万円未満の備品などの購入費用は、その購入時などにおいて全額を費用処理することができます。合鍵やスペアキーなどを新たに作成した時の費用は、一般的には10万円を超えるものではありませんので、これらの購入・作成費用は『消耗品費』勘定などの勘定科目を使って記帳し、購入時などに費用処理することになります。

(具体例-合鍵・スペアキーを作成した時)

事務所の合鍵(スペアキー)を作成し、代金として現金3,000円を支払った。

(仕訳-別解)
借方 金額 貸方 金額
消耗品費 3,000 現金 3,000

なお、合鍵・スペアキーの作成は頻繁にあるものではなく、金額的にも重要性がないことが一般的ですので、他の雑多な出費とまとめて『雑費』勘定を使って記帳することもあります。合鍵・スペアキーの作成費用を雑費勘定を使って記帳する場合の仕訳は以下のようになります。

(仕訳-雑費処理)
借方 金額 貸方 金額
雑費 3,000 現金 3,000

スポンサードリンク