地図を購入した時の仕訳・勘定科目

業務に必要な道路地図や地図帳などを購入した時の支出額は『新聞図書費』勘定を使って記帳し、購入時の費用として記帳します。

新聞図書費は業務に必要な新聞や書籍を購入した時に使用する勘定科目ですが、道路地図や地図帳などを購入した時なども新聞図書費に含めて記帳することになります。

（具体例－地図を購入した時）

社員の営業廻り必要な道路地図を書店で購入し、地図の代金として現金2,000円を支払った。

なお地図や書籍などの購入がほとんどなく、新聞図書費の勘定科目を設けていない場合などは『消耗品費』などの勘定科目を使って記帳する場合もあります。

（関連項目）
駐車場代（月極駐車場・コインパーキング）の仕訳
ガソリン代を支払った時の仕訳・会計処理