オンラインサロンの参加費の仕訳・勘定科目

自らの行う業務に関係するオンラインサロン(オンライン上の会員制コミュニティーサービス)の参加費を支払った時は『諸会費』などの勘定科目を使って記帳し、支払い時などの費用として処理します。

オンラインサロンの参加費は、『会議費』『接待交際費』『通信費』『支払手数料』などの勘定科目を使って記帳することも考えられます。使用する勘定科目に特に決まりはありませんが、一度採用した勘定科目については、継続的に使用していくことが重要となります。

(具体例-オンラインサロンの参加費を支払った場合)

業務に関係ある知識を得るために参加しているオンラインサロンの参加費1,000円が業務用のクレジットカード(未払金勘定で処理)から決済された。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
諸会費 1,000 未払金 1,000

オンラインサロンの参加費の勘定科目は上記のように『諸会費』勘定のほか、『会議費』『接待交際費』『通信費』などのような勘定科目を使用することも考えられます。
いずれにいたしましても経費として処理することのできるのはあくまでも事業に関係するオンラインサロンの参加費ですのでご注意ください。

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