100円ショップで購入した雑貨の仕訳・勘定科目

100円均一ショップ(100円ショップ)や300円ショップなどで業務で使用する雑貨や小物などを購入した時は、購入金額を『消耗品費』などの費用勘定などを使って処理します

なおファイルやノート・ボールペン・領収書綴りなどの文具類を購入した時は、上記のように『消耗品費』勘定を使用するほか『事務用品費』『事務用消耗品費』などの勘定を使用することもあります(特に決まりがあるわけではありませんので社内の経理ルールを策定し、そのルールに従って継続的に処理することが重要となります)。

(具体例-100円ショップなど雑貨や文具を購入した時)

1.社内で使用する雑貨を100円均一ショップで購入した。代金は消費税込みで108円であり現金で支払った。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
消耗品費 108 現金 108

2.個人事業主が店内で使用する雑貨を100円均一ショップで購入した。代金は消費税込みで108円であり事業主のプライベートな資金から支払った。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
消耗品費 108 事業主借 108

100円ショップでファイルやボールペンなどの文具類などを購入した時は『事務用品費』などの勘定科目を使用する場合もあります。使用する勘定科目については社内の経理ルールなどに従って継続的に処理することが重要となります。

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