余った年賀状の交換手数料を支払った時の仕訳・勘定科目

余ったり、書き損じたりした年賀状(年賀はがき)や郵便はがきなどは郵便局などで所定の手数料を支払うことにより、通常の郵便切手や郵便はがきなどに交換することができます。
余ったり、書き損じた年賀状を通常の郵便切手や郵便はがきなどに交換した時に支払う交換手数料は『支払手数料』勘定などを使って記帳し、交換時の費用として処理します(これらの交換手数料は1枚あたり5円など非常に少額となりますので、実務上は『雑費』などに含めて処理する場合もあります)。

(具体例-年賀状を交換した時の仕訳)

余ったり書き損じた去年の年賀状100枚を郵便局へと持参し、通常の郵便はがきに交換した。交換手数料は1枚あたり5円であり、100枚分の交換手数料500円は現金で支払った。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
支払手数料 500 現金 500

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