乾電池を購入した時の仕訳・勘定科目

事務所や社内の時計やLEDライトなどの電化製品などにおいて使用する電池(単1、単2、単3、アルカリ乾電池、リチウム乾電池、ボタン型・角型乾電池など)を購入した時の支出は『消耗品費』勘定を使って記帳し、購入時などの費用として処理します。

10万円未満の器具・備品などの購入費用は、その購入時などにおいて全額を費用処理することができます。一般的に使用される上記のような乾電池類は10万円を超えるものではありませんので、これらの購入費用は『消耗品費』勘定などの勘定科目を使って記帳し、購入時などに費用処理することになります。

(具体例-乾電池の購入)

事務所内の置時計において使用する単2のアルカリ乾電池2本を購入し、代金500円は現金で支払った。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
消耗品費 1,000 現金 1,000

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