ハサミを購入した時の仕訳・勘定科目

事務所や店舗などで使用するためのハサミを購入した時は『消耗品費』などの勘定科目を使って記帳します

オフィスワークやデスクワークなどのために購入したハサミは上記の『消耗品費』のほか、『事務用品費』『事務用消耗品費』などで記帳する場合もあります。
『消耗品費』『事務用品費』あるいは『事務用消耗品費』などの使い分けについて、特に決まりはございませんが社内の経理ルールなどに従って同種の取引については同じ勘定科目を使って記帳することが重要となります。

(具体例-ハサミを購入した時の仕訳)

事務所のデスクワーク用にコンビニエンスストアでハサミを購入した。購入代金500円は現金で支払った。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
消耗品費 500 現金 500

オフィスワークやデスク周りの備品の支出について『事務用品費』で処理している場合には以下のように記帳することになります。

(仕訳-事務用品費などで記帳する場合)
借方 金額 貸方 金額
事務用品費
(事務用消耗品費)
500 現金 500

(関連項目)
付箋やクリップなどを購入した時の仕訳・勘定科目

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