水道光熱費(電気・ガス・水道代)の仕訳

電気・ガス・水道代を支払ったとき(口座から引き落とされたとき)は『水道光熱費』勘定を使って記帳します。

(具体例-水道光熱費)

1.先月の水道代5,000円を現金で支払った。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
水道光熱費 5,000 現金 5,000

2.先月の電気代10,000円が普通預金口座から引き落とされた。

(仕訳)
借方 金額 貸方 金額
水道光熱費 10,000 普通預金 10,000

発生主義(たとえば6月分の電気代は6月分の経費として正確に記録する事をいいます)の観点からは、期末において電気・ガス・水道などの使用分を正確に測定し、当期において使用した分の金額を貸方『未払費用』として計上する必要がありますが、実務上は支払時点において上記のような記帳をすることが一般的です(ただし、毎回同じ処理を継続する必要があります)。

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